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松尾芭蕉



松尾芭蕉(まつおばしょう)は、現在の三重県出身の江戸時代前期の俳諧師です。
1689年、弟子の河合曾良を伴って奥の細道の旅に出て、1691年に江戸へ帰りました。

若くして、伊賀国上野の侍大将・藤堂新七郎良清の嗣子・主計良忠(俳号は蝉吟)に仕え、2歳年上の良忠とともに北村季吟に師事して俳諧の道に入りましたが、1666年に良忠が歿するとともに仕官を退きました。

松尾芭蕉は、旅に出て、「野ざらし紀行」・「鹿島紀行」・「笈の小文」・「更科紀行」などの紀行文を残しました。

その最期も旅の途中であり、大坂御堂筋の旅宿・花屋仁左衛門方で「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」の句を残して客死しました。

松尾芭蕉が忍者であるという説は、盛んに論じられてきました。
古くから俳諧師は旅をして暮らしたことから、情報収集をともなったと言われています。

1943年、「おくのほそ道」の旅に同行した河合曾良の旅日記「曾良旅日記」が翻刻されました。

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