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宮本武蔵



宮本武蔵(みやもとむさし)は、江戸時代初期の兵法者であり、書画でも優れた作品を残しています。

二刀を用いることで有名な二天一流兵法の祖ですが、水墨画家・工芸家としても知られています。

京都の兵法家吉岡一門との戦いや巌流島(山口県下関市)での試合が、小説、時代劇映画、テレビドラマ(時代劇ドラマ)等の題材になり有名です。

著書である「五輪書」は、現代も人生哲学書として、経営、スポーツなどの指導書としても読まれ、日本のみならず翻訳されて世界各地で愛読され影響を与え続けています。

「五輪書」には13歳で初めて新当流の有馬喜兵衛と決闘し勝利し、16歳で但馬国の秋山という強力の兵法者に勝利、以来29歳までに60余回の勝負を行い、すべてに勝利したと記述されています。

宮本武蔵が行った勝負の中で最も広く知られているものは、「巌流島の決闘」といわれるものです。

これは慶長年間に長門国(現在の山口県)の舟島(関門海峡に浮かぶ巌流島)で、岩流なる兵法者と戦ったとされるものです。

その後、姫路城主の本多忠刻と交渉を持ちながら活躍し、明石では町割(都市計画)を行い、姫路・明石等の城や寺院の作庭を行っています。

寛永20年(1643年)熊本市近郊の金峰山にある岩戸の霊巌洞で「五輪書」の執筆を始め、亡くなる数日前には「自誓書」とも称される「獨行道」とともに「五輪書」を兵法の弟子寺尾孫之允に与えたと言われています。

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