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| 紫式部 |
紫式部(むらさきしきぶ)の本名は、未だに不明とされています。 平安時代中期の女性作家、歌人で、源氏物語の作者として有名です。
紫式部(むらさきしきぶ)は不明ですが、寛弘5年(1008年)が30歳位と推測されるので、逆算し天延元年(979年)頃生まれたと言われています。
小倉百人一首にも「めぐりあひて
見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし
夜半の月かな」で入選。
平安時代は、一夫多妻制度で、女性同士の嫉妬が渦巻いていた時代で、実際に紫式部の旦那さんも派手好きで、奥さんが3人もいたそうです。
紫式部日記では、和泉式部など何人か同じ宮仕えの女性の批評を書いてますが、特に清少納言に関する批評があまりに辛辣なため、仲が悪かったと考えられがちです。
なぜ、紫式部がそんなにも清少納言のことを批判したのかと言えば、同じ物書きとしての意地であったのかもしれません。
先に世に出て評判となったのは清少納言の枕草子の方でした。 天才は天才を知ると言いますが、紫式部にとっては清少納言が最大のライバルのように感じられたのではないかと思います。
後に源氏物語で高い評価を得た時、清少納言よりいかに自分が優れているかということを書き残さずにはいられなかったのかもしれません。
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