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日本の歴史人物ランキング 上杉謙信
上杉謙信(うえすぎけんしん)は、戦国時代における越後の大名です。
生まれつきのカリスマ性を持ち、兄から呼びもどされて元服すると長尾家家臣だけでなく、豪族達の心もつかんだとされています。
自らを毘沙門天の化身と称したり天罰と信じて戦を行なう、短気であるなど、エキセントリックで苛烈な一面がある一方で、よく涙を流す、自信喪失したり情緒不安定に陥るなど、戦国大名らしからぬほど非常に繊細な面もあったようです。養子の上杉景勝に頻繁に手紙を送ったり呼び寄せたりする子煩悩な一面もあります。
戦略家・戦術家としてだけではなく、和歌に通じ、達筆でもあり、近衛稙家から和歌の奥義を伝授されるなど、公家との交流も深い文化人であり、特に源氏物語を始めとする恋愛物を好んで読んでいたと言われています。七尾城の戦いのとき、謙信は有名な「十三夜」の詩を作ったともいいます。
青年期までは曹洞宗の古刹、林泉寺で師の天室光育から禅を学び、上洛時には臨済宗大徳寺の宗九のもとに参禅し、「宗心」という法名を受け、晩年には真言宗に傾倒し、高野山金剛峰寺の清胤から伝法潅頂を受け阿闍梨権大僧都の位階を受けています。
上杉謙信はお酒が好きでしたが、他人とお酒を酌み交わすような飲み方は好きではなく、ひとり縁側に出て、梅干だけを肴に手酌で飲んでいたと言われています。
軍事に関しては、越後の龍や軍神と後世で評されており、卓越したものがありました。上杉謙信は天才型で、迅速な用兵と駆け引きの的確さから生涯殆どの戦で勝利をおさめるといった美化されたイメージが存在します。 |
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